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写真左:会場の建物/右:以前の2階
越後妻有アートトリエンナーレ2006の参加がきっかけとなり、新潟県十日町市の旧松代町の仙納という集落で制作を行うこととなった。展示場所は、集落で以前に1階を集荷場、2階を集会場として利用していた建物を使わせていただくことになった。2階の部屋を年中『みどりの部屋』に、1階を集落の暮らしを写しとる『LIFE works』の展示という構成にした。



壁に貼る作業は、集落総出の作業により緑で埋まった。


LIFE works @ SENNO 2006
2006
109 works/color pencil on paper , wood
木挽の踏み石 (1)
土間から居間にあがる踏み石の表面。家屋の差しに使われていた木材を利用しているという。虫が食った溝や子どもが遊んだ釘が残っている。2006.4.15/350×500mm
木挽の鍋蓋
木製の鍋の蓋。長年の調理と保存の賜物。夕焼けの棚田の風景のよう。不安定で作業しづらかったが甲斐があった。2006.4.21/350×245mm
上親家の大ぎり
先代の代から使用している大工道具。自ら家の修繕など何でもやるこの地域の生活に欠かせない道具。今年はもっぱら氷のような雪を切るのに役立ったという。2006.4.24/500×350mm
久左衛門の農具 (1)
精米した米を下で受けるための箱。その裏底にあたる部分。面が擦れてきれいな木目と色合いを出している。226.4.20/500×350mm
助左衛門の柱
裏山の旧北山小学校の材を柱に使っている。この柱について、よく父がこの柱に手をかけ、鶏の世話をしていた光景が思い出されると話された。2006.6.17/653×385、1093×385mm
あち前のかんかん帽
非常に丁寧に固く編み込まれた帽子の平らな山の面。先代の持ち物という。当時にすると粋で洒落た方だったのでは。2006.4.24/285×200mm
向の石
打ち豆用の石。作業がしやすいような石を拾ってきたという。くぼみに大豆の砕いた跡がついている。2006.4.20/285×220mm
小林の炬燵
この集落で唯一の昔ながらの掘りこたつ。その蓋のような役目をするもの。この冬飼い猫が下に落ちて火傷したという。2006.4.25/350×245mm
旧集荷場の地面

展示会場となった旧集荷場の地面。油滲みや傷が幾所もついている。2枚はつなげると同じ地面だが、時期が違うせいで湿度に斑ができてしまう。2006.7.22,2006.8.12/765×1095mm,765×1095mm
LIFE works @ SENNO 2009
2009
11 works/color pencil on paper , wood
久左衛門の柱
2009.6.25二枚田の柱
2009.5.20あち前の柱
2009.1.22・23

越後妻有 大地の芸術祭
