店プロジェクト
UBE Shop Project 2006
113works/color pencil on paper , wood
富士屋時計店の作業机(2)


店内左奥に並んだ机。そのどれも一番上の引き出しの上が欠けているのは、金属を傷つけず安定よく削って使用しているから。3代に渡って使っているという。
2006.10.7/中央町/175×250mm
田村建材の円柱


戦後まもなく建てられた建物は当時のまま。この円柱に使用されているタイルは現在製造されていない。建材店ならではの装飾。
2006.10.5/東本町/285×200mm
ひかり書店の床(1)


本の多さは店構えから想像できない。本が増えるたびに増改築や配置換えを行ってきたその痕跡。
2006.10.6/新町/140×200mm
美正堂洋服店のアイロン


先代が愛用されていたアイロン。炭を入れて使うもの。実際に凹凸はないが金属の色味を見て写す。
2006.9.30/新天町/250×205mm
すずやのボタンが入った箱


陳列と在庫が合理的に兼ねた箱。改めて見ると本当にきれい。惜しくも会期終了後営業を終了した。
2006.9.27/新天町/285×220mm
てんぐ屋履物店の旧看板


戦前まで使用していた看板をご主人が大切に持っておられた。履物と店主の姓から「は」を取っている。
2006.9.28/新天町/350×500mm
まつや菓子舖の金庫


先代が集金などに使用したものらしい。現在は小物入れとして使用しているという。塗料の剥げ跡は手跡。
2006.10.6/銀天街/140×200mm
重幸刃物店の道具(1)
かんなの刃を調整する際に使用する手製の道具。この道具で必要な作業をすべてこなせるという。長年の経験と技に裏打ちされたかたち。2006.9.28/新天町/410×285mm
寿ビリヤードの床


玉が落ちて割れるのだろう、それがプレーヤーの足で磨き削れ造形的なかたちになったと思われる。
2006.10.9/中央町/500×350mm
なぎら呉服店のレジスター(2)


この店の奥に鎮座していたレジスター。創業当時のもので機械といういでたち。まだ勢いよく飛び出す。2006.10.4/新町/250×205mm
博多屋精肉店のまな板


先代のご主人が使っておられたまな板。現在は奥さんが経営しておりこのまな板は使っていないという。ご主人の手跡が残る。2006.9.30/新天町/220×285mm
田辺仏具本店の印判(7)


仏壇をつくる際、漆を塗った面に金で模様を描くときに使用するという。
2006.9.29/新天町/140×100mm
たまちゃんの潜水服


穴子漁師の定食屋さん。ご主人が昔このヘルメットをかぶり、漁をしていたという。頭部のへこみは船底に当てるのだという。
2006.10.2/新天町/100×140mm
名曲堂のレコード


店頭にはすでにレコードはない。奥から出していただいた蓄音機に載せてあったレコード。曲は「並木の雨」歌は松原操。当時のヒット曲か。
2006.9.29/新天町/140×200mm
菓秀庵松月堂の木型(水紋)
和菓子のお店。木型を提供していただいた。なかでも彫りの浅いものを3種類写した。2006.9.30/新天町/250×205mm
かきまるののこぎり

精肉店。牛の骨を切るためのものだという。ご主人が30年ほど前まで使用していたもの。
2006.10.3/中央壱番街/500×350mm


第21回国民文化祭やまぐち2006